おーい、龍馬!

今日から5連休をいただくことにした。先月末からの風邪治りが悪く。せっかく有給休暇も大量に余っているので忙しい時期ながら、どうせ電話やメールはいやおうなしにかかってくるので。そうすることにした。

夕方奥さんを楽団の練習に送り、行きつけの漫画喫茶で「おーい、龍馬!」を読む。昨年末からの課題だったが、ようやく全巻読んだ。NHKでやっていたアニメもみた。実は龍馬好き。京都のお墓にも年に1度のペースでいっている。京都や薩長の場所も越前や神戸も土地勘があるのですごく今回は理解が深まった。かなり漫画とするための味付けがありフィクションが含まれるんだろうけど、良かった。司馬遼太郎の本も昔読んだけど、活字だけではなかなか伝わらないのが絵があるとぐっときます。とっても良かったです。10巻から先の数冊はかなり号泣しながら見ました。高杉晋作がかなり良い人として描かれていました。東行庵は実家から近くて奥さんと行った事がありますが、ここまで龍馬がきていたのか?と想像するだけで親近感が沸きます。今回は晋作の良さがかなり光ってみえました。昔、仙台とかにいって山口出身とは言わないほうがいいと言われたことがあります。根強いんですよね、そういう歴史を引きずるのは。彼らが明治維新をやって130年くらい経つと思いますが。

 というわけで、今度の出張機会あれば 次は長崎じゃ〜思うちょる。